【Special Interview】10年後の「健やかな歩み」を今、デザインする。
2026.04.01
もう“飼う”じゃない。“共に暮らす”。愛犬との暮らしをトータルでサポートするブランド「furfolk(ファーフォーク)」から、待望の新作ハーネス「HUGNESS(ハグネス)」が登場しました。
「一生、自分の足で健やかに歩けるように」という願いを込めたこのプロダクト。その真価を、トリマーであり愛玩動物看護師として日々多くの犬たちの身体に触れている伊佐美登里さんに、プロの視点で語っていただきました。
犬の身体は、私たちが思うよりずっと繊細
ーーまずは、専門家の視点から見て「犬の首回り」のリスクについて教えてください。
「ワンちゃんの首、特に喉元(気管)は本当にデリケートなんです。特にお散歩中にグイッと引っ張ったとき、その衝撃が直接喉にかかってしまうのは、人間でいえば首を絞められているようなもの。
小型犬に多い『気管虚脱』などのトラブルは、実は日々のこうした小さな負担の蓄積から起こることも少なくありません。10年後、シニアになっても自分の足でしっかり歩けるかどうか。それは、元気な今のうちから、どれだけ身体に優しい道具を選んであげられるかにかかっているんです」
呼吸をさまたげない、独自の「Vネック」設計
ーー今回の新作ハーネス、手にとってみていかがでしたか?
「まず驚いたのが、フロントの『Vネック』の形状です。一般的なハーネスだと、どうしても喉元を圧迫しがちなのですが、これは喉の柔らかい部分を避けて、骨格に沿うように設計されていますよね。
これなら、リードを引いたときも喉を締め付けることなく、ワンちゃんも呼吸がぐっと楽なはず。グイグイ歩きたい元気な子にも、呼吸器が心配な子にも、自信を持っておすすめできる形です」
「点」ではなく「面」で包み込む安心感
ーー機能面で、他にプロとして注目したポイントはありますか?
「『4点分散』のベルト構造ですね。衝撃を一点に集中させず、体全体を『面』で包み込むように支えてくれる。ブランドコンセプトにある『embrace(抱擁)』という言葉通り、まさに優しく抱っこされているような安心感があると思います。
さらに、脇の下などの擦れやすい部分にバックル(金具)が直接当たらないよう、カバーがついているのも嬉しい配慮です。トリマーとしては、摩擦による毛玉や断毛、皮膚の赤みを防げるのは、お散歩後のケアのしやすさにも直結するので、すごくありがたいポイントですね」
お散歩を「格闘」から「しあわせな時間」へ
ーー着脱のしやすさについても、伊佐さんは重視されていますよね。
「はい。お散歩の準備で、足を無理に上げさせたり、首を強引に通したりするのは、ワンちゃんにとっても飼い主さんにとってもストレスです。
このハーネスは、足を上げさせずに装着できるステップイン形式。毎日のことだからこそ、この『準備のしやすさ』は重要です。準備の時間がスムーズになれば、お外に出る瞬間がもっと楽しく、しあわせなコミュニケーションの時間に変わりますから」
飼い主さんに伝えたい、未来へのメッセージ
ーー最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
「ワンちゃんは言葉で『ここが苦しい』とは言えません。だからこそ、プロの知識と飼い主さんの愛情で、一番いいものを選んであげてほしい。
10年後の愛犬の姿を想像してみてください。その時も、隣で健やかに、軽やかに歩いていてほしい。furfolkのハーネスは、そんな未来への素晴らしいギフトになるはずです」